関東大会報告

 

 

6月2日(土)東京・中央大学アリーナで実施された関東大会に出場しました。

2回戦で敗退してしましましたが、全力を尽くした熱い試合を繰り広げてくれました。

 

 

1回戦

 横浜平沼(神奈川4位) 20 - 10 国学院栃木(栃木2位)

 

1回戦は栃木県代表の国学院栃木高校との試合でした。

平沼得意のハードワークなディフェンスとGKが連発するファインセーブで相手を圧倒し、

速攻から得点を重ね、終わってみればダブルスコアでの勝利でした。

チーム平沼応援団もひときわ会場で大きな声援を送り、試合を盛り上げました。

 

 

2回戦

 横浜平沼(神奈川4位) 16 - 32 埼玉栄(埼玉1位)

 

2回戦は春の選抜全国5位の埼玉栄高校との対戦。

全国クラスの強豪校でしたが、臆することなく挑戦しました。

結果は開いてしまいましたが、最後まであきらめず走り抜き、

次につながる戦いだったと思います。

 

 

県予選から代表決定戦、関東大会と観戦してきましたが、

この短期間で選手達はとても成長したとおもいます。

 

選手ひとりひとりの玉際の勝負強さや、ディフェンスの集中力、

また、手渡しパスのサインプレー等を駆使し、チーム一丸となって

全国レベルに勝ちにいく姿勢は、チームのDNAとして刻まれていくと思います。

 

特に1回戦の国学院栃木戦は、ベンチメンバー全ての選手が出場しており、

誰がどこのポジションに出ても粘り強く守れるディフェンスは

今後の平沼ハンドの伝統になっていくのだろうと確信しました。

 

 

母校が神奈川県を代表して他県の代表校に勝利する、

OB/OGにとってこんなに嬉しいことはありません。

関東ベスト16の成績は見事の一言です。

 

毎日の生活から選手をサポートし続けている父母のみなさん、

ゼロからチームを育て上げていただいた島田監督、

そして関東大会を勝ちとった選手全員に感謝です。

 

 

応援に駆けつけてくれたOB/OGのみなさま、ありがとうございました。

今後とも平沼ハンドをよろしくお願いいたします。